Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

言われてみれば食えないものばかり

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中国から朝鮮半島、台湾にも源を持つススキですが、日本列島も原産地として名を連ねている、秋の原風景が広がっています。芒の腹は銀の色、陽光を受け、やわらかく跳ね返し風に揺れる景色は、箱根の仙石原が有名です。実は天狗の森の奥地にもそれに匹敵するススキの原があって、あるんだけれどもうそこまで歩いていくのが馬鹿らしくて何十年も前の記憶しか残っていません。それだけ歳月が過ぎているから、植生自体が変わっているかもしれないですが。

月見の際に団子と一緒に飾られるススキは、それそのものが月の神の依り代だという伝えによるもので、月光を受ける姿もまた古代の人々の琴線を動かしたのでしょう。尾花と呼ばれているから気がつかなかったけれど、ススキは秋の七草のひとつでもあります。が、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗のいずれも春の七草と違って「粥に乗せられる以前に食えるものがないぞ」という、季節を愛でるものとして挙げられています。ススキ、イネ科の植物なのにねえ。

お願いします統一してください。

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ほんっとに微妙な差なんだけどね。

大した話ではないんだけど。
取引先のとある会社の伝票で印字サイズが
微妙に違うのが混ざっていて気持ち悪い・・・
この微妙な差が嫌なんだよぉ。
多分、出力するプリンターが違うとか
その程度の話なんだろうけど。

 

まんじりともしない2時間とプラス2時間半

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5月の末に入院して以降、かかりつけの病院が一つ増えて、そこでは毎回MRIに入れられ採決されてその後診察という日があります。先日その三回目に行ったのですが、この日からMRIは無くなって、採血量が多くなり、

「雷蔵さん、今回の検査では新しい項目が追加されまして、その結果が出るまで2時間かかるんですよ」

という看護師の説明。うっかり、何が追加項目だったのかを聞き忘れ、はてどこにどんな疑いがかかったのだろう? と考えだしたら思い当たることも当たらないこともまぜこぜになってアタマの中混乱してしまったのです。

まさか・・・「雷蔵さん、貴方はがん・・・」などと言われちっゃたらどうしよう・・・とか。

こういうときの2時間はもう長いのなんので、いろいろ思い当ろうとするんですがそれがまた混乱を増長させてしまう。もう覚悟を決めて医師に直接尋ねるしかないよと、2時間後に診察室前に行ってみればやたらと沢山の患者さんがいて、

「ただ今の診察は10月30分予約の方です」

という張り出し。僕は正午の診察予約ですから、少なくとも90分は遅くなる。待て待てまてっ、また余計なことを考えてしまうぞと思ってそれを回避すべく「ヴィンランド・サガ」の最終巻なんか読み始めるんですがまあ中身が頭に入ってくるわけがない。

でもって結局順番が回ってきたのが14時半。診察室に入ると、仏頂面の医師が電子カルテを見ながらこう言うわけです。

「雷蔵さん、貴方は・・・」

うわー! うわーっっっっ

「がんばってますね。数値が驚異的に改善されてます」

 

 

・・・やめろそういう紛らわしい言い方はっ

待てがききません。

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ごきゅごきゅ。

飲み干しそうな勢いで汲みたての水を飲むでん。
何が気に入ったんだか、夜のご飯用意していると
ここで水を飲むのが日課になってしまった・・・
こんな様を母が見たら卒倒するだろうなぁ・・・

 

魔法騎士再びにゆずれない願い

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「魔法騎士レイアース」の再アニメーション化という一報は昨年夏に行われていましたが、漫画連載終了から30年も経つと、異世界ネーミングのフォーマットであった自動車名のラインナップもかなり様変わりしそうな予感。何が心配かって、あの伝説の鉱物の固有名詞がそのまま使ってもらえるかどうかです。 現実的にはエスクードというブランドはもう無いわけですから、まさしく伝説化してしまっている。 そういう車種が大半ですし、商標使用の問題も手間がかかる。

そんなことを考えながら、あの番組が放送開始された1994年10月17日を振り返ると、僕はまだ初代1型の1600ハードトップに乗っていました。3型相当の1600ノマドも所有していたため、(当時)ついに出てきた2000のV6に目を奪われながらも、乗り換えは無理かなあと思っていた頃です(まあ翌年に乗り換えちゃうんですけどね)

あの鉱物から生成されるものが「楯」ではなく「剣」というところは詰めが甘いんですけど、レイアースの根幹設定でもあることですし、伝説の鉱物エスクードのネーミングは踏襲してほしいものです。

花は可憐なんだけどねぇ・・・

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満開。

一株だけもらって植えたはずが、気が付けば
お隣との境辺りで大繁殖しているシュウメイギク。
どこかから胞子が飛んできてこれまた大繁殖してる
シノブと共にわさわさになってます。
そろそろ適当に引っこ抜かないと、新月サンの顔が
ヒクヒクしてきた気がする・・・

 

鋼の執着心

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「あきらめられなくても腹はくくれる」とは、雫さんの今年一番の名言だったと思います。でも、霙には悪いけれど、それを抑え込む鋼の執着もまた真理ではないかと考えるのです。

ただ、今回はフィガロとエスクードのそれぞれの呼称度合いの差が明暗を分けました。方やリビルドエンジンが無く、此方高圧ホース修理の専門業を探し出せた。

ほんのわずかな違いで、幌エスクードはもう少し走ることができるようになります。本日から作業が始まる予定で、月末に戻されるとのこと。

 

猫団子。

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寒いのか・・・

洗濯物を取り込みに戻った午後。
リビングにも隣の和室にも居ないなーと思いながら
二階に行ったら、布団の上にひと塊の猫ず。
ん-まあ涼しいよね、いきなり。
ホットカーペットなんてまだ出さないから
自力でよろしく(笑)

 

20年前のご縁

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水戸市の「パティスリーKOSAI 」さん(昔は湖彩じゃなかった?)が、創業25年を迎えました。人気店ゆえ混雑していて最近はなかなか立ち寄れないフランス菓子のお店なのですが、実はつくばーど®にとってはご縁のあるところで、20年前に「エスクードのケーキを作っていただけないでしょうか」とお願いし、当時天狗の森スカイロッジで開いていた新年会で切り分け振舞ったことがあるのです。あの頃はそんなに混んでいなくて、オーナーともそういう相談事や雑談ができたんですよ。

エスクードケーキは、当時お店がサービスしていた創作ケーキとしてオーダーしたものですが、カタチはシンプルながらいわゆる円形のスポンジケーキの土台を切った貼ったで成型するので手間がかかっていました。カタログとミニカーを持って行って、こんなイメージですと説明して、作る過程の写真も撮っていただくことができました。出来栄えが似ているかどうかなんてもうどうでもよいのです(それに触れた奴はしばかれてましたけど)

この日のつくばーどin岩間06は、うちの先代らすかるが40万キロに到達したことの記念と、友人のくろかんノマドが退役のお別れ会などのお祝いを兼ねていました。あとで考えたらまだ登録商標のないつくばーども、サイト創設5年め(5年くらいだと、あの頃は実績なしに等しい後発)だったのに、主催者自身がすっかり忘れていました。KOSAIさんも繁盛されているのは嬉しいことです。この店、モンブランについて笠間栗と呼ばず昔ながらの岩間栗と言ってくれているのも粋です。

吞兵衛の週末。

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ンまー♪

先週、あおちゃん強奪して新潟へ打合せに行った新月サン。
お土産に日本酒を買ってきてくれました。
折角なのでよさげなお刺身で頂きましたとも。
でん助はマグロの赤身にありつきましたとさ(笑)